Whistle

HY( エイチワイ ) Whistle專輯

6.哀しみの向こう側

作詞:TUN
作曲:TUN

あの頃の話をしよう
僕のありのままの心の中を
喜びと哀しみに染まる
最高の戀を僕はしたんだ

「行かないで」って呼び止める
いつしか二人の間に風は吹き拔ける
步いて行く君の姿に
本當の最後を僕は感じた
すごく君を愛していたから
まさかの展開に何も手につかず
部屋を飾る思い出たちが
今も君を過去にさせない
「ずっと一緒だよ」って
口先だけの約束でも嬉しかった
何回も交わしたキスも目をつぶってて
本當の君を見ていなかったのかな?
僕の心に笑いてたはずの花は枯れていて
それでも 笑って水をあげよう
まだ君を忘れられない

久しぶりに一人で迎える
朝の靜けさに戶惑い隱せず
止まったままの僕の心
時間は無情にもそれを許さない
君の事だからすでに
新たな生活を笑って步いて
僕はまたひとつ哀しみを土台にして
愛しく長い夢から覺めよう
いつか出會ってあの日の思い出を話すなら
どれだけ君を好きでいたか
笑いながら話せるように
變えられない過去
出會わなきゃよかったって
あの時目をつぶってればって
不覺にも同じ結末でも また君に戀をしたい
今日までの氣持ちも
噓のようにいつかは消えていくの?
寂しいけど 哀しみの向こう側で
いつかまた會えたらいいな
君がすごく好きでした